転載に関するQ&A下記の質問と回答を読んでも不明な点がある場合は、冊子の奥付記載の電話番号までお問い合わせください。「著作物の複製及び転載について」のページに戻る すべて開く すべて閉じる転載許諾料はかかりますか?料金はかかりません。「ひとつの作成物に対し転載希望箇所が転載元冊子内容の10%以内」とはどういう意味ですか?例:「BCC予防接種のお知らせ」という書類を作成するにあたり、 「予防接種と子どもの健康 2022年度版」の内容を転載したい「予防接種と子どもの健康 2022年度版」 は表紙も含め 56ページ の冊子です。その 10% は 5ページ 程度と考えます。作成する「BCC予防接種のお知らせ」の中に 「予防接種と子どもの健康 2022年度版」 の5ページ程度の内容の転載希望であれば許諾申請をすることができます。作成物はひとつですが、複数の冊子からの転載を希望しています。申請できますか?例:「予防接種のお知らせ」という書類を作成するにあたり、 「予防接種と子どもの健康」「予防接種ガイドライン」から転載したい転載希望箇所がそれぞれの冊子の内容の10%以内であれば許諾申請することができます。作成物が複数ある場合「転載希望箇所が転載元冊子内容の10%以内」はどう考えればいいですか? また、申請はそれぞれ別々にしなければいけませんか?例:「BCG予防接種のお知らせ」「MR予防接種のお知らせ」「水痘予防接種のお知らせ」 3つの書類を作成するにあたり 「予防接種と子どもの健康 2022年度版」の内容を転載したい「予防接種と子どもの健康 2022年度版」 は表紙も含め 56ページ の冊子です。その 10% は 5ページ 程度と考えます。「BCC予防接種のお知らせ」の中に 「予防接種と子どもの健康 2022年度版」 の5ページ程度の内容「MR予防接種のお知らせ」の中に 「予防接種と子どもの健康 2022年度版」 の5ページ程度の内容 「水痘予防接種のお知らせ」の中に 「予防接種と子どもの健康 2022年度版」 の5ページ程度の内容 であれば一枚の申請書にまとめて許諾申請をすることができます。 なお、「様式1 著作物転載の許諾願」の記入は様式内の説明のとおりにお願いします。「10%」の考え方をもう少し詳しく教えてください。右の画像は「予防接種と子どもの健康 2022年度版」一部です。マーカー部分を転載希望とした場合、1ページの半分と半分で合わせて1ページ分の内容の転載希望と見ます。「予防接種と子どもの健康 2022年度版」 は表紙も含め56ページの冊子です。その10%は5ページ程度のため、1ページ程度の内容であれば許諾申請をすることができます。転載希望箇所が転載元冊子の内容の10%以上です。転載許諾はしてもらえませんか?10%以上の転載を希望する場合は、作成物を配布する際に、転載元冊子を一緒に配布することを許諾の条件としています。10%以上の転載の場合、以下の点を審査します。<行政の案内書類など配布対象者が0歳児の保護者の場合>転載元冊子の「購入数」と当財団からの「無償配布数」の合計が出生数を超えているか<説明会などで使う資料の場合>転載元冊子を説明会出席予定人数以上 購入しているか「過去出版物からの転載は一切受け付けておりません」とのことですが、書類の作成時期が新年度版発行時期と重なる場合はどうなりますか?各冊子の新年度版発行時期は以下のとおりです。・「予防接種と子どもの健康」「予防接種ガイドライン」3月下旬~4月上旬・「インフルエンザ・肺炎球菌感染症(B類疾病)予防接種ガイドライン」「予防接種必携」9月~10月例えば2022年3月中に「予防接種と子ども健康 2021年度版」の内容を転載した書類を作成したい場合、すぐに新年度版(2022年度版)の冊子が発行されるため、その旨理解した上で申請しているかの確認が必要になります。理解した上で申請する場合は「様式1 著作物転載の許諾願」の「10 特記事項」の欄に3月中に作成予定のため、2021年度版からの転載を希望と記入し、申請をお願いします。なお、新年度版冊子が発行された後の申請や事後申請は一切受け付けておりません。転載できないページはありますか?「予防接種ガイドライン」及び「予防接種必携」の中に【予防接種要注意者の考え方】として各学会の見解を掲載しております。こちらは当財団も各学会にお願いし原稿(見解)を頂戴している部分になるため、一部抜き出しや改変等の転載許諾申請は受け付けておりません。※2023年3月発行の冊子から一部、学会見解掲載部分転載の取扱いが変更となりました。 転載希望箇所が学会見解部分の場合は申請前に当財団までお問合せください。また他にも当財団が別の組織から許諾を受け掲載している箇所については申請いただいても許諾できない場合があります。許諾を受けた書類を改訂し、今年も配布する予定です。許諾された箇所が新年度版冊子でも同じ場合は、転載したことを示す標記の年度だけ変えればいいですか?例えば「予防接種と子どもの健康」2021年度版と2022年度版で同じ文章があり、2021年度版からの転載が許諾されている場合でも、2022年度版からの転載希望ということで改めて申請が必要になります。出版社で書籍の編集をしており、執筆いただいている先生から転載許諾をとるよう依頼がありました。出版社として冊子の購入実績がない場合、申請はどのようにすればいいですか?申請にあたっては「転載を希望する冊子ページのコピー(該当ページのみ)」が必要になります。ご執筆の先生から該当ページのコピーを貰うなどしてご準備ください。なお、該当ページのコピーが入手できない場合は、冊子の購入をお願いします。「様式1 著作物転載の許諾願」では冊子の購入数は0で記入、特記事項の欄で御執筆の先生のお名前等をお知らせいただき代行で許諾申請を行っていることがわかるように記入をお願いいたします。冊子を参考に文章を作成したり、表にまとめたりしました。転載許諾申請は必要ですか?申請が必要です。なお、冊子を参考に文章を作成したり、表にまとめた場合でも、「ひとつの作成物に対し転載希望箇所が転載元冊子内容の10%以内」の条件は変わりません。申請書類の「転載を希望する冊子ページのコピー(該当ページのみ) 」は参考にした箇所に赤線を引き、「原稿案 」は参考にして作成した箇所に青線を引いてください。また、原稿案に当財団の著作物から転載したことの標記は例:(公財)予防接種リサーチセンター「予防接種と子どもの健康 0000年度版」を改変し文章を作成とし改変し作成たことがわかるようにしてください。※「~すること」という文章を「~してください」に変えたような一部を改変した場合の標記例:(公財)予防接種リサーチセンター「予防接種と子どもの健康 0000年度版」より転載(一部改変)「原稿案」は改変していない部分に赤線、改変した箇所に青線を引いてください。<注意>・改変した記述内容についての精査は基本的に行いませんが、 転載元の内容と原稿の内容が著しく異なる場合は許諾できません。